減算型で請求してください?

突然、届いた事務連絡に大慌て

こんにちは。
今日は五月晴れの1日でした。空気に湿気が少なくて気持ちが良かったです。

さて、4月30日にメールボックスをチェックしていると、東京都福祉保健局からの事務連絡がありました。
表題は「令和6年度介護報酬改定に伴う減算の届出について」

目を通してみると、
令和6年度介護報酬改定等に伴う、業務継続計画、高齢者虐待防止措置に係る減算の取り扱いについて、貴事業所からは期日までに減算ならない届け出の提出がありませんでした。令和6年4・5月分の介護報酬の請求について、「減算型」で請求してください。
との非情な文章が...

介護保険・障害それぞれ処遇改善計画など届け出不備でもらいっぱぐれの無いよう、チェックリストで確認しながら提出したのに何故???
「ここの基準型を■にすればいいのね。」
とエクセル入力した記憶も残っていますし、パソコンのドキュメント内に2024・04.11付でエクセルファイルがあります。

ですが、送ったという証拠を示す材料が全くありませんでした。
残念ながら、あきらめるしかありません。

翌朝、5月1日の朝礼で、「届け出自体はしているはずだが、届いていないという理由で減算請求となった」旨、発表しました。

ここからは、5月15日まで必着で届け出が提出された場合、6月から「基準型」での請求が可能となります。との記載に則って処理を進めるしかありません。

が、通知には「令和6年4月から算定を開始する加算等の届け出について」の見出しから各サービスの届け出様式のページに進んでください。」
と書いてあるのに、その見出しがありません。

「期限が短いのに、なぜ、このような不親切な仕打ちをするのだろう?そもそも減算になる場合の届け出を求めるのが普通ではないか?」
と苛立ちを覚えます。

その間にも、サービス提供責任者が居宅介護支援事業所に電話をして
「減算型での請求となります。」
と伝えています。

とにもかくにも6月分からの減算を回避するため、届け出様式のページを見つけなければなりません。東京都のお問い合わせフォームに多少、不満を滲ませた形の質問を3通送って対応を待つことにしました。

月初でバタバタしている中、時間が過ぎて午後2時過ぎ、東京都から電話がかかってきました。

「4月からの請求についてお問い合わせをいただいているようですが、その件で。」
ため込んだうっぷんを吐き出そうと思っていたところ、
「別のフォームで処遇改善届と一緒に、体制届を提出されていたので、4月から基準型で請求して大丈夫です。」
???
「でも事務連絡で減算型で請求してくださいと通知が来てましたよ?」
「通知発行の時点では、都でもそこまでのスクリーニングができていなくて...」

「再度、確認しますけど基準型で請求して良いのですね?」
「はい。」

通知を開いた時のショックは甚大でしたが、報酬にマイナスは出なかったので安堵しました。
ありがたいことではありますが、遊園地のアトラクションでドーンと下げられて、急激に上げられたような気分です。

5月1日なのでMayフール?
ホント勘弁してほしいです。


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2024/5/2
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