今まで、2級、1級のヘルパー資格と介護職員基礎研修修了、介護福祉士と、混在していた介護ヘルパーの資格が、平成25年4月から整理されてすっきりとしました。
この資格体系について理解を深めようと、ネットサーフィンをしていたところ、日本ホームヘルパー協会のサイトの記述が目に留まりました。
「初任者研修修了者がサービス提供責任者となるには、これまでの2級課程修了者と同様、3年以上の実務経験が必要です。」
25年3月いっぱいで解職されたサービス提供責任者は、基礎研修や介護福祉士を取るまでもなく、初任者研修を受け直せばサービス提供責任者に復帰できるのですか?(3年の実務経験は既にありますから)
2級と初任者研修のカリキュラムはほぼ同じです。どちらかというと実習がなくなる分、初任者研修の方がグレードダウンかもしれません。
なのに、何故???
あ、わかりました。
初任者研修修了、実務経験3年でサービス提供責任者になれます。
(ただし、事業所の報酬は10%減算になりますけれど)
のカッコ書きが書いてないだけなのでしょうね。
そうでないと辻褄があいません。
ホームヘルパー募集中!
東京都豊島区の訪問介護事業所
ホームケアながさき
【2013.4.26掲載記事】