今現在、東証平均株価は¥13,412となっております。(yahoo!より)
2010年7月ごろは¥8,500程度でしたので、2012年末に誕生した阿部政権の経済政策、「アベノミクス」を反映したものと言えます。
介護会社のケア21の株価も、昨年の12月頃は¥1,140だったのが、昨日の終値では¥2,300になっています。
介護という業界を鑑みるに、たった4か月で業績が2倍にUPするということは考えられません。外資ファンドが日本株を買いあさっているだけで、完全なバブルです。
上場企業の経営陣は、自社の株価は業績・経営手腕によって上がったのではなく、
「マネーゲームの材料として転がされているだけ」
という認識でいた方が良いでしょう。
外資ファンドは売り抜けるタイミングを見計らっています。
アベノミクス3本目の矢である 「成長戦略」 が期待外れだったりすると、急落するかもしれません。
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【2013.4.11掲載記事】