同族会社も悪くない

ポルシェ、BMW、エルメス、ルイ・ヴィトン...ブランド力のある会社には、同族経営のところが多いようです。

船井総研のコンサルタント、唐土さんのFAXレターからの引用ですが
「日本では同族会社だからダメというイメージを持っている人が多いかもしれませんが、ドイツは逆で、同族会社だから、社内での権力争いが少なく安心して働けるということ。次の社長は誰だ?なんていう噂も争いもなく、次の社長は息子ね、娘ね、なんて具合に後継者がほぼ決まっているのです。」

そういうメリットもあるのですね。

たしかに、人気漫画の主人公=島耕作が初芝電産勤務ではなく、どっかの同族会社の御曹司だったら、「課長~」、「部長~」、「取締役~」のシリーズで必ず描かれていた派閥争い、権力闘争など全くなく、順風満帆な出世だったでしょうね。そんな漫画、面白いのかという疑問は置いといて。

持続的成長、永続企業にとって、同族経営はハンディキャップどころかメリットであるということは興味深いです。

ちなみに、皆さんは “島耕作” と言ったら、
田原俊彦でしょうか、宅間伸でしょうか、それとも高橋克典でしょうか?

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【2013.11.13掲載記事】

2022/7/17
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