こんにちは
ポカポカ暖かいと思ったら、雪が舞うような日があったり、寒暖が激しいですね。
でも春はもうすぐです。
さて、介護事業所として春を迎える前に終わらせなければいけないことの一つに、財務諸表の公表があります。
厚生労働省のデータベースに、指定された費目を入力することになっています。
当初、新聞報道がされたときは、営業利益やら資産やら負債やら、公表するようなことを言われていましたが、実際には必須項目は少なく、一般に公表はされないものでした。
一度、入力をしてみましたが、損益計算書のイメージでいると費目が少なくて、逆に混乱します。しかも、数字のチェック機能は「給与費の総額欄が給与の内訳欄の合計より少ないですよ」程度しかなく、間違った数字でも入力できてしまいます。
初めてのデータベース入力ですので、かなりの事業所が間違って入力をしてしまうのではないかと疑問が湧いてきます。
その後、ユーチューブやセミナー会社の解説動画を見ると、画面の構成や入力のプロセスを体験しているので、よく理解ができました。
どちらかというと、面倒なところは職員数の報告かと思います。
兼務であれば、主たる職種で計上するとか、その他の人員として計上した後に、うち介護支援専門員〇人、などと入力するところです。
小規模事業者にとって負担が大きいということも言われていましたが、1桁の人員で運営しているようなところにとっては、逆に労を要さないかもしれません。
といった感じで、大分、理解は深まったのですが、夏休みの宿題よろしくギリギリになって提出する習性が影響しそうです。
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