こんにちは。
最近、もの凄く寒いですね。
関東は雪の被害を受けていませんが、北陸、東北、北海道は大雪のようですね。

さて、介護保険業界でもAIを活用した生産性向上が推奨されています。
知ったかぶりしながら、やってみると意外と便利なことがわかりました。

例えば、
「令和6年改定で義務化された研修って、何だったっけ？」
うっかり忘れていて減算になるのはイヤですよね。

そんなときは、厚生労働省の「○○事業等の人員及び運営に関する基準」をＷＥＢ上で開いて、テキストをコピーします。

そして、ChatGptに貼り付けます。
例）「第二章　訪問介護　の中で研修について記載がある部分を教えてください」
と指示を出します。

すると、「虐待の防止　（第37条の2)　訪問介護員に対し、虐待防止のための研修を定期的に実施することが求められている。」
のように該当部分を抽出してくれます。→画像参照

ときどき、ChatGpt も知ったかぶったり、思いつきのような答えをすることがあるので、丸々鵜呑みにできないときもありますが、これだけでも目を皿のようにして読んで探す時間が省けますよね。

ハイレベルになると、ＲＡＧに運営基準やQ&A、解釈通知、運営指導マニュアル等を読み込ませて、管理者はいるけれど、実際の管理業務はAIが指示・チェックをするという体制づくりも可能です。管理者という人は他の業務に従事して収益を得ることができます。

時流に乗って、業務体制を変えるということはとても大切ですね。

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