SNSで見受けられるケアマネージャーについての意見

こんにちは。
ワールドシリーズはドジャーズが見事な逆転勝利で優勝しましたね。
大谷選手が移籍1年目でワールドシリーズ制覇の栄冠を手にするとは、思いもよりませんでした。
 
さて、令和6年度の介護保険改定でいろいろな問題が取りざたされていますが、その中で置いてきぼりにされている居宅介護支援について、SNSでは現状を危惧する意見があふれています。
 
主だったものはケアマネージャーの更新研修の廃止、処遇改善についてですが、そのほかに居宅介護支援事業所の管理者が主任ケアマネージャーに限定されていることについてのものもあります。
主任ケアマネージャーの取得には、高いハードルがあります。一定の業務経験の上、行政による推薦など複数の条件を満たさなければなりません。
そして、主任ケアマネージャーの研修も、時間と費用と労力すべて奪われます。世の中は時短、残業削減の流れにある中、現在進行形のケアマネージャー業務、管理者業務の上、さらに研修を受講しなければなりません。
この研修もタダではなく、それなりの金額をとられて、その根拠もはっきりしません。内容はスーパーヴィジョンに偏っていて、肝心な管理者業務については力を入れていません。
 
そして、現在主任ケアマネージャーが在籍している事業所でも、その人に何かあったら事業所が廃止に追い込まれるリスクが大きいです。
2018年をピークに居宅介護支援事業所は減り続けています。またケアマネージャーに従事している人も減ってきています。
こうした状況で、現状の管理者要件を継続していて大丈夫なのか、という意見が多く見受けられるのです。


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2024/11/6
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