全量調査を基に政策決定を

AIで正確な現状認識

早くも6月ですね。梅雨入りも近づいているのでしょうか?
さて、介護保険の中核を担うケアマネージャーについて様々な議論が巻き起こっています。

ケアマネージャーの更新研修はどうあるべきか?

ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会で議論されています。
今後の議論の成り行きは、見守っていくことになりますが、日本介護クラフトユニオン副会長、村上 久美子氏の発言に現場のケアマネージャーの意見が反映されているように思います。

(以下引用)
法定研修の在り方ですが、現場からは、そもそもなぜケアマネジャーだけが更新制なのか。研修が必要なのは分かるが、更新制度にはしなくてもよい。費用が高い。研修に参加する時間が負担だという声が聞かれます。

特に、更新研修については、費用と時間の問題に対する不満が多いのも現状です。法定研修の費用額は都道府県によって大きなばらつきがありまして、強い負担感を訴えているケアマネジャーが多い現状があります。先ほども言いましたけれども、ケアマネジャーの処遇改善も進んでおりませんので、高額な更新研修費用に対するケアマネジャーからの大きな不満が継続しています。

また、研修内容とか研修回数についても地域によってばらつきがあります。現場からは、研修不要という意見も多いのですが、質の向上や業務の標準化の観点、介護保険制度の改善に関する情報共有の観点、そして国家資格としてレベルを統一・向上させるという観点からも、研修自体をなくすのではなく、研修を分散して、よりタイムリーに開催することとして、5年ごとに過度の経済的・時間的負担を強いる現行の更新研修という仕組み自体を見直すべきではないか、そのように考えます。
(引用おわり)

強い負担感を訴えているケアマネージャーが多い
高額な更新研修費用に対するケアマネジャーからの大きな不満が継続しています
これら現場の声を伝えています。

それでも、こうした声がどれだけあるのか、実際の数は伝わってはいません。
数字を把握することは意思決定において大事な要素だと思います。従来の手法では、18万8千人いるというケアマネージャー従事者全員に意見を聞くのは、膨大な作業となりますが、ChatGPT4oのような高性能AIが出現する時代にあっては、アンケート集計や意見の集約が以前よりも効率的に行えるようになっています。これを活用し、より広範な意見を反映させることが求められます。

現場の1人ひとりがどう考えているのか、どう感じているのか、直接受け止める方が、様々な立場の意見を総合的に考慮することで、精度の高い政策決定が可能になると思います。

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2024/6/2
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