こんにちは。
だんだん秋めいて来ましたね。
 
さて、次期介護報酬改定に向けて、様々な議論が行われています。
その中で、利用者負担について財務省から提案がなされたようです。
 
介護保険の自己負担、利用者の金融資産も反映すべき　財務省が提言
 
介護保険創設時は、「応能負担から応益負担へ」という理念が謳われていました。
 
介護保険サービスはお上から受けるほどこしではなく、
保険料を納めている人が、利用したサービスに応じて費用を負担する
ものに変わる、ということでした。
 
20年の月日が過ぎ、格差社会が広がりを見せる中、これからピーク
を迎える介護保険は当初の理念を捨て去ることになりそうです。
 


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【2020.10.13掲載記事】