目に見えないものに価値がある

おはようございます。
20日の金曜日、現地見学会ということで、渋谷にある株式会社山崎文栄堂様にお邪魔させていただきました。

 ほぼ株式会社武蔵野様の忠実なコピーといった感じでしたが、神棚があったのが気にかかり、山崎社長に
「神棚は昔からあったのですか?」
と尋ねたところ、
「後からつけました。神棚についてはこの本に書いてありますよ。」
とのお答えで、本をお借りしました。

人が幸福になるには、親から子、子から孫へと「生命のバトンタッチ」が条件のひとつで、子は親になり、親は死んでご先祖様になる、このサイクルを無言のうちに教えてくれるのが、神棚であり、仏壇である。と説いています。

以下引用
子供たちは親の真似をして、神棚や仏壇を拝みます、神様、仏様、ご先祖様、「目に見えないもの」と交流することです。
「愛」は目に見えるでしょうか?
「信」は目に見えるでしょうか?
「生命」は目に見えるでしょうか?
実は、目に見えないものに価値がある場合が多いのです。
引用終わり

目に見えないものに価値がある
どこかで耳にしたフレーズですね。
そう、サンテグジュペリの「星の王子さま」です。

「大切なものは目に見えないんだよ。」
洋の東西、時代、人物を問わず、語られる共通のこと。
こうしたことは、ものごとの真理・原理原則として受け止めるようにしています。
また、お彼岸を前にこうした本と出合うというのも、何かのめぐり合わせなのかもしれませんね。


ホームヘルパー募集中!
東京都豊島区の訪問介護事業所
ホームケアながさき

【2015.3.22掲載記事】

2022/8/6
東京都豊島区南長崎5丁目9番10号 レジェンド南長崎101