清武選手のシュートはバーを叩き、キーパーと１対１になった山口選手のシュートはバーの上。
またまた決定力の無さにイライラしながら観戦。
後半39分、永井選手のループシュートがゴールに吸い込まれて決勝点となりました。

イタリアメディアには、
「シュート打たないで、ドリブルのままゴールに入れ」
とまで言われていましたが、ようやく点をとってくれました。

技術の前に、速く走ってボールに追いつく、というだけで武器になるのですね。

そういえば、日本に初めてのWカップ出場を決めた岡野選手のシュートも、速く走ってスライディングでゴールに流し込んだものでした。

スペインは予選敗退。
「強いものが勝つのではなく、勝ったものが強い。」
のですから、泥臭くても結果を残せば良いのかもしれませんね。

【2012.7.30掲載記事】

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