とうきょうと福祉ナビゲーションのサイトに
「とうきょうの地域包括ケアを考える」というページがあり、認知症デイサービスセンター活用モデル事業が紹介されています。
(名前はナイトホーム。素直にナイトサービスにはしたくないようです。)
事業の概要というところに
顔なじみの職員が夜間対応することが基本で、昼間のデイサービスの職員が夜間も対応。
と書いてあり、職員がぶっ通しで働くことになったのかな?と思いました。読み進んでいくと、
夜勤の出来る職員の確保に最も力をいれ、苦労をした。
と書いてありました。
予想通り、夜勤がないからデイサービスで働いている、という職員が多かったようで、新たな採用とグループホームからの異動で何とか確保したそうです。
さて、この問題はお泊りデイサービスだけのものではなく、24時間定期巡回訪問介護・看護が新設される訪問介護にも押し寄せてきます。
ただでさえ、減少傾向にあるホームヘルパーの中から夜勤対応者を確保していく、新たに採用をしていく、ということが滞りなく行えるのか、注意深く見守りたいところです。
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東京都豊島区の訪問介護事業所
ホームケアながさき
【2011.10.13掲載記事】