医療では、2008年度の診療報酬改定で、｢医師事務作業補助体制加算｣ というものが新設されたそうです。目的は病院勤務医負担軽減で、医療クラークが行う
①診断書などの文書作成補助
②診療記録への代行入力
③医療の質の向上に関する事務作業
④行政上の業務
が加算対象業務だそうです。

2000年に介護保険が施行され、2001年には ｢ケアクラーク（介護事務士も同様｣ という資格を授与する団体が林立し、取得された方も多いと思います。最近では、広告さえも見かけなくなりましたが......。

医師不足に続くのは介護士不足でしょうから、先を見越して次回の介護保険改定では
｢介護士事務作業補助体制加算｣
を新設してくれたらありがたいです。
当社には複数有資格者がおりますので。(^∇^)

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【2010.10.7投稿記事】