先日、入浴介助で転倒させてしまった利用者さんの事を書きました。次の稼働までにサ責さんやケアマネさんが連絡を取ってくれ、骨に異常がなかったことや以前と変わらぬ様子である事などを細かく教えてくださいます。
それでも・・・一時たりとも心を離れない（倒れていく瞬間の様子がスローモーションで瞼に残っているので）し、ご本人が一番つらく怖い思いをされたのだから、次回はどんな顔をして挨拶すれば良いのか、など気になります。
実はあまり眠れず当日を迎えたのですが、ご本人様は逆に私に気を使っておられるのか「湿布は数日貼っただけで、今は肋が痛い程度だ」なんて仰って（泣）下さるんです。
人生、色々なところで人に助けられているのだなぁと思わずにはいられない一日でした。もちろん私の配慮と技術の不足を棚に上げるつもりはありませんが。
 
 
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